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​ABOUT

Drawing Dialogueは、アーサー・ファンと襟草 丁によるドローイングで対話をするプロジェクトです。2023年3月に始動、A5サイズの紙またはペイントソフトにあらかじめ決めておいた時間ドローイングをし、日常的にそれを相手に送ります。受け取ったドローイングに線を重ね、これを複数回繰り返します。つまり、3往復した場合は6回分の線が重なります。描いている環境やその時の感覚を各々が観察し、これを記録しながら、描く時間や往復する回数等の条件により、時間や空間がどう変化するかを探求します。

“Drawing Dialogue" is a project by Arthur Huang and Tei Erikusa which began in March 2023 and consists of drawings on A5 size paper or in painting software for a predetermined period of time. The drawings are exchanged between the two artists on a daily basis. The artists repeat this process multiple times, layering lines on each drawing.  For example, if the exchange takes place three times, the drawing will have six layers of lines. Each artist observes and records the environment in which he/she draws along with the sensations he/she experiences and explores how time and space change depending on the duration of the drawing time and the number of times the drawing is exchanged.

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アーサー・ファン
Arthur Huang

2001年, ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン (米国ロードアイランド州) にて絵画・版画専攻, 美術修士号取得. 2009年に来日し, 理化学研究所脳科学総合研究センター研究員として東京に在住, 活動中。日本とアメリカでの主な作品出展に, 東京都美術館, 茅ヶ崎市美術館,中之条ビエンナーレ2017・2019, ギャラリーカメリア (東京), ジルダールギャラリー (名古屋), hasu no hana (東京), HAGISO (東京・谷中), SICF15(東京・表参道), 2013瀬戸内国際芸術祭, ニューロタイタン(ドイツ), プリンテッドマーター (アメリカ)、など。

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​襟草 丁
Tei  Erikusa

表現家/アーティスト。ペン・顔彩・水彩・糸等を使った平面作品。写真、映像、インスタレーション、デザイン。表現としての料理。

主な展示、2013・2015, 三鷹市星と森と絵本の家(東京), 2015・2016, 池袋アートギャザリング(東京), 2016・2021, 木津川アート(京都), 2018・2019, 都築アートプロジェクト(神奈川・横浜)、など。

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