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光 環
2020年3月、COVID-19の影響で手帳に書き込んでいた予定がひとつまたひとつと消え、最終的にはすべての文字が剥がれて白紙になった。家にいる時間が増していく中、この状況を肯定的に捉えようと、これまでできそうでできなかった試みーー1日1点制作するーーを、4月1日から始めることにした。
2014年頃に制作していたシリーズ「旬果旬菜」(いわゆる「顔の見える野菜」あるいは「自家野菜」を水彩で描き、その周囲をペン画で埋めた作品群)と同様の手法を用い、サイズ・素材は10センチ四方の水彩画用紙と決めた。
2020年4月
作品の中でとりあげた素材は大きく分けて3つ、それぞれに意味や意図を込めた。自家栽培野菜は「自然の恩恵と畏怖」、路傍や緑地にふと姿を現す草花は「季節の廻り」、市販の野菜や魚は「物の移動とそこに介在する人や物」の象徴として描いている。



























